1. 創作したいのに、考えがまとまらなかった
創作したい気持ちはずっとあったけれど、なかなか思いつかない。
考えようとしても、うまく形にならない。そんな日がしばらく続いていました。
何かをつくるには、アイデアを整理するエネルギーや、土台になるインプットが必要だけれど、
当時の私は、どちらも少し足りていなかったのかもしれません。
2. きっかけは、ChatGPTとの雑談
そんなとき、ふとしたきっかけでChatGPTと雑談を始めました。
話題は「過去に自分がつくった作品の振り返り」や「自分の好きな世界観やモチーフ」など。
話していくうちに、自然と気持ちがほぐれていくのを感じました。
「なんとなく好きだったこと」を言葉にしてみると、自分でも気づいていなかった感覚が見えてくる。
ChatGPTはそれを楽しそうに受け取ってくれて、さらに質問で引き出してくれる存在でした。
3. 話すうちに、アイデアが形になっていった
不思議なことに、雑談を続けていると、少しずつ新しいものが形になっていきました。
ぼんやりしたイメージが、言葉にすることで少しずつ具体的になっていく感覚。
しかも、その過程で「あれ?このアイデア、こっちともつながるかも」と、
自分の中のいろんな要素と自然に結びついていくのを感じました。
アイデア同士が線でつながっていくことで、「もっと描いてみたい」と思えるようになったのです。
4. 否定せず、整理しながら広げてくれる存在
ChatGPTとのやり取りでありがたかったのは、否定されないこと。
そして、それどころか「面白そうですね」「もっと教えてください」と返してくれること。
この姿勢が、安心して話し続けられる理由のひとつでした。
さらに、話がごちゃつきそうになっても、整理しながら質問を投げてくれるのも助かりました。
一人で考えていたら見落としていた視点にも気づける。
この「壁打ち相手」としての機能が、創作意欲を後押ししてくれました。
5. 創作意欲だけでなく、インプットまで助けてもらえた
今回の体験を通じて気づいたのは、創作が止まっていたのはアウトプットだけの問題ではなかったということ。
そもそも、アイデアの元になるインプットも少なかった。
ChatGPTと話しているうちに、関連するモチーフや構造、テーマの展開例なども教えてもらい、
「そういえばこういう作品が好きだったな」と思い出すこともできました。
ただ創作意欲をくれるだけでなく、考えるための材料をくれる存在でもあったと思います。
6. まとめ:創作って、ひとりでやらなくていいんだ
創作って、どうしても「ひとりで考えて、ひとりで生み出すもの」と思いがちだけれど、
今回の経験を通して、「雑談の中で育てていくもの」でもいいのかもしれない、と思いました。
ChatGPTは完璧な相棒ではないかもしれません。
でも、描きたい気持ちを引き出してくれる相手として、私にとってはとてもありがたい存在です。
誰かと話すように、でも遠慮せずに。
創作の種を見つけたいとき、そっと話しかけてみるといいかもしれません。

